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2012-12-13 パナソニック・インディア、操業開始の新工場で3,500人雇用へ
パナソニック・インディアは12月12日、ハリヤナ州ジャッジャルに建設していた新工場の落成式を行った。また、同社の売上を2015年までに2,500億ルピーに倍増させる計画も明らかにした。PTI通信が同日付で報じている。
新工場は敷地が約30万平米で、11年4月に着工した。投資額は2010-15年の合計で2億ドル。この日の落成式には地元ハリヤナ州のブピンデル・シン・フーダ州首相も出席。工場の生産能力は徐々に引き上げる計画で、当初はエアコンが年産100万台、洗濯機が40万台、溶接・裁断機が2万5,000台となっている。また、第1期として1,500人を雇用し、第2期として18年までにさらに2,000人を雇用する。現在、同社はインドで約1万2,650人を雇用している。