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2012-12-26  JDパワーの自動車商品魅力度調査、日系がトップを独占

米調査会社JDパワーは12月21日、毎年行っているインド自動車商品性評価(APEAL)調査の最新結果を発表。日系メーカーの車種が6部門全てのトップを独占した。この調査は、新車ユーザーを対象に、車両の購入後2-6カ月間における車の性能、デザイン、装備、仕様などに関する商品魅力度について、実際に所有しているモデルをユーザーに評価してもらうもの。14回目となる今年は5月から9月にかけて全国25都市で聞き取り調査を実施し8,000人以上から回答を得ている。



 最大手のマルチ・スズキはコンパクト部門(「エスティロ」)で3年連続、エントリー・セダン部門(「スイフト・ディザイア」)で4年連続のトップを記録したほか、ミッドサイズ・セダン部門(「SX4」)で3年ぶりにトップを奪還した。残る3部門の、多目的車の2部門はトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)がトップを独占。MPV/MUV部門で「イノーバ」が、実に6年連続のトップを記録したほか、SUV部門でも、「フォーチュナー」が3年連続の3位から浮上し、初のトップ獲得を果たしている。残るプレミアム・コンパクト部門は、ホンダ・カーズ・インディアが「ジャズ」が初めてトップを獲得。この部門の3位もホンダの「ブリオ」となった。




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