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2012-12-26 「世界的に有名なインド企業」番付、トップはタタ・グループ―ASSOCHAM調べ
インドのブランドとして国内外で最も知名度が高いのは「タタ」――インド商工会議所連合会(ASSOCHAM)がこうした調査結果を発表した。折しも12月28日にはインド最大の財閥であるタタ・グループの総帥、ラタン・タタ氏の引退が予定されている。23日付でPTI通信が報じている。
ASSOCHAMは12月第1週にデリー、ムンバイ、コルカタ、ハイデラバード、さらにはロンドン、ニューヨーク、シンガポールなどに本社を置く国内外78社のCEOを対象に調査を実施。その結果、世界的に活躍するインド企業として、インフォシス・テクノロジーズ、ウィプロ・テクノロジーズ、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)、アディティヤ・ビルラ・グループなどの名前も挙がったが、最も国際的な企業ブランドとしてはタタが突出しているとの結果になった。