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2013-01-08  SENSEXは0.47%安、連騰は4日でストップ

ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は週明けの1月7日、前日比92.66ポイント(0.47%)安の19691.42で取引を終えた。SENSEXの連騰は4日でストップした。



 証券会社筋によれば、企業の10-12月期決算発表が近づいてきたことから、投資家は様子見モードに突入。他のアジア市場や欧州市場が不調だったこともあって低調な取引のなか、燃料価格の引き上げ観測からエネルギー銘柄が買われた一方、前日までの連騰で上昇してきた銘柄に利益確定売りが出た。



 業種別指数では、全13業種中7業種が上昇。金属が0.94%高、ヘルスケアが0.41%高、自動車が0.37%高、石油・ガスが0.22%高などと上げた。下落したのは資本財(1.47%安)、日用消費財(FMCG。1.05%安)、耐久消費財および不動産(いずれも1.00%安)など6業種。



 銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中11銘柄が上昇した。マルチ・スズキ・インディアが2.59%高、シプラが1.75%高、タタ・スティールが1.65%高、ヒンダルコ・インダストリーズが1.32%高、サン・ファーマが1.16%高など。一方、下落したのはラーセン&トゥブロ(L&T。2.35%安)、住宅開発金融公社(HDFC。1.68%安)、HDFC銀行(1.64%安)、ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL。1.55%安)など19銘柄。




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