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2013-01-17 テクマトリックス、マヒンドラ・サティヤムとASEANのヘルスケア市場開拓でパートナー契約締結
テクマトリックスは、マヒンドラ・サティヤムとパートナー契約を締結し、ASEAN地域において、今後急速な成長が見込めるヘルスケア市場の開拓を共同で行うことに合意した。同社のプレスリリースが、1月15日付で報じた。
この合意により、テクマトリックスの連結子会社である合同会社医知悟が、日本国内で展開している遠隔読影の為のインフラ提供のサービスならびにテクマトリックスの医療システム事業部が今事業年度より日本国内で販売を開始した医療情報クラウドサービス「NOBORI」を、ASEAN地域において クラウドサービスとしてマヒンドラ・サティヤムと共同で提供する。
マヒンドラ・サティヤムは、自社の持つシンガポールならびにマレーシアのデータセンターを活用し、当該クラウドサービス用設備として提供するとともに、ASEAN地域の顧客に対してこれらのサービスを販売する。
また、両社は今後セールスやマーケティングの人材への投資と、テクマトリックスが開発したソフトウェア・ハードウェアを拡張開発する為の投資も共同で行っていく。