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2013-01-25 SENSEXは0.51％安、利益確定売りで反落
ムンバイ証券取引所（BSE）のSENSEX指数は1月24日、前日比102.83ポイント（0.51％）安の19,923.78で取引を終え、前日に回復した終値での20,000ポイント台を再び割り込んだ。
証券会社筋によると、1月29日に予定されているインド中央銀行（RBI）の金融政策レビューを前に、機関投資家や個人投資家が慎重な姿勢を見せ、利益確定売りに出た。
業種別指数では、全13業種中10業種が下げた。不動産が4.19％安と最も大きく下げたほか、自動車が2.51％安、電力が1.97％安、金属が1.84％安、公営企業（PSU）が1.52％安、ヘルスケアが1.33％安など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中20銘柄が下落。タタ・モーターズが5.91％安、GAIL（旧インド・ガス公社）が4.66％安、シプラが3.67％安、ヒンダルコ・インダストリーズが3.39％安、スターライト・インダストリーズが2.53％安、マルチ・スズキ・インディアが2.39％安、タタ・パワーが2.32％安など。