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2013-01-28 東洋インキSCホールディングス、インドのグジャラート州に顔料合弁会社を設立
東洋インキSCホールディングスは28日、インドならびに海外における顔料販売事業を強化するため、ホイバッハ・カラー（本社グジャラート州バドダラ）と、インド・グジャラート州アンクレシュワルに合弁会社を設立すると発表した。性能・品質・価格の面において国際競争力の高い有機顔料製品をインド国内ならびに海外に向けて提供する。併せてこれら有機顔料製品をインドにおける東洋インキグループの製品事業に供給し、競争力を強化する。
ホイバッハ・カラーは、600年以上の歴史を誇るホイバッハグループの一員で、インドでトップレベルのシェアを誇る。今回の合弁会社設立の目的は、両者が黄色有機顔料において緊密なパートナーシップを確立することで、相互に保有する経営資源や強みとするところを活用した事業展開を図るもの。