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2013-01-29  フォーブス・インディアのセレブ番付、トップはシャー・ルク・カーン

米国の経済誌フォーブスのインド版、フォーブス・インディアが初めて、著名人の年収番付「フォーブス・インディア・セレブリティー100人」を選出した。1位となったボリウッド俳優のシャー・ルク・カーンの収入は20億2,800万ルピーだという。2位は俳優のサルマン・カーン、3位はクリケットのインド代表チーム主将のマヘンドラ・シン・ドーニ選手。1月25日付でPTI通信が報じている。



 ランキングはエンターテインメント分野で人気のあるセレブリティーを対象に、2011年10月-12年9月の収入(エンターテインメント事業によるもの)で順位づけしたもの。あわせて人気度(メディアの評価、インターネット上の露出、ソーシャル・メディアでのフォロワー数)も計測されている。また、映画俳優、映画監督、スポーツ選手、テレビ・パーソナリティー、歌手/ミュージシャン、作家、モデル、コメディアンという8部門の部門別番付も発表された。



 フォーブス・インディアによると、総合ランキングで1位のシャー・ルク・カーンは2011年10月-12年9月の間に20億2,800万ルピーを稼ぎ出した。2位のサルマン・カーンは14億4,200万ルピー、3位のドーニは13億5,160万ルピーと推定されている。フォーブスは、「サルマン・カーンとドーニの2人はシャー・ルク・カーンより人気と名声は上回っているが、シャー・ルクの場合、主に広告出演による報酬額が高いことが1位となった要因だ」と説明している。



 総合番付で他にトップ10入りを果たしたのは、4位が俳優アクシェイ・クマール、5位が同アミターブ・バッチャン、6位がクリケット選手サチン・テンドゥルカル、7位が女優カリーナ・カプール、8位がクリケット選手ビレンデル・セワグ、9位が同ビラト・コリ、10位が女優カトリーナ・カイフだった。彼らのほとんどは30-50歳。



 これより若い世代では総合トップ50中に12人が入っており、その代表格はバドミントン選手のサイナ・ネワル、前出のクリケット選手のビラト・コリ、俳優のアヌシュカ・シャルマ、テニス選手のサニア・ミルザなどのスポーツ選手。特にネワル選手は23歳と最も若かった。




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