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2012-11-05  SENSEXは1.04%高、米経済指標と海外市況の好調を受け3連騰

ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は週末の11月2日、前日比193.75ポイント(1.04%)高の18,755.45で取引を終えた。



 ボナンザ・ポートフォリオのシニア・リサーチ・アナリスト、ニディ・サースワト氏によると、前日1日に発表された米国の10月の消費者信頼感指数が72.2と改善し、ISM製造業景況指数も予想を上回る上昇を見せるなど、最近発表された米国の経済指標が上向きであったことが好感された。また、欧州およびアジアの株式市場も好調で追い風となった。



 業種別指数では、13業種すべてが上昇。資本財が1.74%高と最も大きく上げたほか、公営企業(PSU)が1.52%高、自動車が1.49%高、金融が1.30%高など。



 銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中26銘柄が上昇した。GAIL(旧インド・ガス公社)が3.75%高、バジャジ・オートが2.90%高、ICICI銀行が2.12%高、ヒーロー・モトコープが2.11%高、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)が2.08%高など。




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