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2013-03-05 ケララ州の大臣、スキャンダルで退職勧告
ケララ州議会のP.C.ジョージ議長は3月3日、不倫相手の女性の夫に殴られたとしてスキャンダルの的となっているガネーシュ・クマール同州映画・森林大臣に自主退職を要求した。4日付のナブバーラト紙が報じた。
3日の地元紙は、同州の“某大臣”が、公邸で不倫相手の女性と会っているところへ、その夫が乱入、暴行を受けたと報じている。ジョージ議長は、「当初は名前が伏せてあったが、このような恥さらしの当事者として、他の19名の大臣があらぬ嫌疑をかけられることを防ぐため、敢えて名前を出させた」と説明している。一方、当のクマール同州映画・森林大臣は、事件の事実を否定している。