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2013-03-11 印メディア／エンタメ産業、2013年は11.8％成長―FICCI＆KPMG予想
インドのメディア／エンターテインメント（M＆E）産業の成長率は今年、前年より若干低調ながらも11.8％となり、市場規模は9,170億ルピーに達する――インド商工会議所連盟（FICCI）とコンサルティング大手KPMGの共同リポートがこうした予想を打ち出した。3月7日付でPTI通信が報じている。
来週からムンバイで開催されるイベント「FICCIフレームズ（Frames）」に先立って発表された「2013年M＆Eリポート」によれば、2012年の国内M＆E市場の規模は、11年の7,280億ルピーから12.6％増の8,200億ルピーとなった。リポートは、「12年は困難な年だったが、M＆E市場は好調で、13年は11.8％増の9,170億ルピーになると見込まれる」としている。
また、市場は右上がりで、17年には年平均成長率（CAGR）が15.2％、市場規模は1兆6,610億ルピー規模に達するという。