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2013-03-27  SENSEXは0.12%高、先物精算日を控え7日ぶり反発

 ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は3月27日、前日比23.11ポイント(0.12%)高の18,704.53で取引を終え、続落は7営業日でストップした。なお、翌27日はホーリーのため、休場となる。

 欧州市場が好調ななか、3月のSENSEX先物・オプション取引清算日を控え、主に耐久消費財と日用消費財(FMCG)に買いが集まった。

 業種別指数では、全13業種中7業種が上昇した。耐久消費財が1.59%高と最も大きく上げ、日用消費財(FMCG)が1.13%高、機械が0.66%高などと続いた。一方、石油・ガスが2.06%安、不動産が1.95%安、資本財が1.85%安と下げている。

 銘柄別では、SENSEX採用30銘中15銘柄が上昇。バルティ・エアテルが2.98%高、住宅開発金融公社(HDFC)が2.17%高、ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)が2.15%高など。一方、SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ(RIL)が3.25%安、GAIL(旧インド・ガス公社)が3.20%安、タタ・スティールが2.72%安、ヒーロー・モトコープが2.69%安、ラーセン&トゥブロ(L&T)が2.24%安などと下落した。




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