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2013-04-03  SENSEXは0.93%高、財務相発言受け19,000ポイント台回復

ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は4月2日、前日比176.20ポイント(0.93%)高の19,040.95で取引を終え、終値で19,000ポイント台を上回った。



 証券会社筋によると、日本を訪問中のP.チダンバラム財務相が、インド政府は経済成長の回復に向けて対策に取り組んでいくと繰り返し述べたことが好感された。コタック・セキュリティーズのディペン・シャー氏によれば、今後市場の目は、企業の2012年度決算発表、予算国会の行方、海外市場の動向に集まっていくだろうとのこと。



 業種別指数では、全13業種のすべてが上昇した。金属が2.07%高と最も大きく上げたほか、石油・ガスが1.99%高、資本財が1.88%高、ヘルスケアが1.82%高など。



 銘柄別では、SENSEX採用30銘中23銘柄が上昇。サン・ファーマが4.61%高、ウィプロ・テクノロジーズが4.28%高、スターライト・インダストリーズが3.79%高、石油・天然ガス公社(ONGC)が2.76%高、ジンダル・スティールが2.53%高と上げている。




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