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2013-04-05 スターバックス、ムンバイ6号店は空港内にオープン
カフェ・チェーン世界最大手の米スターバックスは、タタ・グローバル・ビバレッジズとの合弁会社タタ・スターバックスを通じて、ムンバイで6店目となる新店をチャットラパティ・シバジ国際空港内にオープンさせた。スターバックスはデリーにも5店を開いており、これでインド国内の店舗数は11店となった。今後さらに店舗を増やす予定。4月3日付でビジネス・スタンダード紙が報じている。
タタ・スターバックスのアバニ・ダブダCEOは、デリーとムンバイの空港内に計3店を展開しているのは、消費者にとって便利な場所を提供するためだと語る。「ニューデリーのインディラ・ガンディー国際空港の2店舗はとても良い反応をもらっている。今後もインドの旅行関連施設に展開を続け、さらに店舗網が拡大することを願っている」。
世界60カ国、1万8,000店舗近くを運営するスターバックスは、インドではコーヒー1杯の価格を80-200ルピーの間で設定している。スナックなどの食べ物も同様の価格設定。