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2013-04-15  週末のSENSEXは1.62%安、インフォシス決算発表で大幅安

ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は週末の4月12日、前日比299.64ポイント(1.62%)安の18,542.20で取引を終えた。



 この日、SENSEX算出で比重2位のインフォシス・テクノロジーズが2012年度第4四半期(13年1-3月期)決算を発表。純利益3.3%増、2013年度の売上高成長予測6-10%との内容がインド・ソフトウェア・サービス協会(NASSCOM)の予想を下回ったことから、同社銘柄は21%安以上の大幅安となり、指数の下落につながった。海外市場の不調も、SENSEXの不調を後押しした。



 業種別指数では、全13業種中7業種が下落した。ITが11.09%安と最も大きく下げたほか、機械が8.87%安、資本財が0.69%安など。一方、日用消費財(FMCG)が1.95%高、電力が1.02%高、金融が0.96%高などと上げた。



 銘柄別では、SENSEX採用30銘中13銘柄が下落した。インフォシスが21.33%安、ウィプロが4.72%安、インド石炭公社(CIL)が1.78%安、タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)が1.63%安、ラーセン&トゥブロ(L&T)が1.31%安、マルチ・スズキ・インディアが1.27%安、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)が1.00%安など。




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