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2013-04-25 インド鋳造産業の世界シェア、過去10年で倍増
世界の鋳造産業でインドが占めるシェアが過去10年間で倍増したことが明らかとなった。背景には、世界平均を上回る生産能力の堅調な伸びがある。「世界鋳造業調査(WCC)」のデータによれば、世界の鋳造市場におけるインドのシェアは、2002年(暦年)の5%未満から12年には10%超へと上昇。02年に327万トンだった鋳物生産量は12年には1,000万トンを超える見込みだ。4月24日付でエコノミック・タイムズ紙が報じている。