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2013-04-26  休場明けのSENSEXは1.19%高、利下げ期待から続騰

ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は祝日休場明けの4月25日、前日比227.49ポイント(1.19%)高の19,406.85で取引を終えた。



 証券会社筋によると、5月3日に予定されている金融政策決定会合でインド中央銀行(RBI)が追加利下げに踏み切るとの期待から金融銘柄や金利に敏感な銘柄を中心に買いが集まった。また、他のアジア諸国の市場が好調であったことも指数の上昇を後押しした。



 業種別指数では、全13業種中9業種が上昇。自動車が2.79%高と最も大きく上げたほか、ヘルスケアが2.04%高、石油・ガスが1.43%高、金属が1.42%高、金融が1.37%高など。



 銘柄別では、SENSEX採用30銘中22銘柄が上昇した。ドクター・レッディーが4.72%高、GAIL(旧インド・ガス公社)が4.25%高、タタ・モーターズが4.21%高、インド火力発電公社(NTPC)が4.06%高、マルチ・スズキ・インディアが3.50%高、ヒーロー・モトコープが3.05%高、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)が2.83%高、スターライト・インダストリーズが2.61%高、サン・ファーマが2.61%高、シプラが2.57%高、住宅開発金融公社(HDFC)が2.56%高、SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ(RIL)が1.97%高など。




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