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2013-05-07 イケアのインド進出計画、内閣経済諮問委が最終承認
インド政府は5月2日、家具販売の世界最大手スウェーデンのイケアに対し、1,050億ルピー規模の外国直接投資(FDI)を最終承認した。これは単一ブランド小売店のFDI案件としては最大規模。PTI通信が同日付で報じている。
イケアは今後10年以内に1,050億ルピーを投資して小売店25店舗の開設と関連インフラの整備を進める計画をインド政府に申請していた。この計画を2日、内閣経済諮問委員会(CCEA。委員長はマンモハン・シン首相)が承認。その後の記者会見で、マニシュ・テワリ情報・放送担当相は、「CCEAに提出されたイケアの提案はすべて認められている」と語った。