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2012-11-13  週明けのSENSEXは0.07%安、ディワリを前に横ばい

ムンバイ 証券取引所(BSE)のSENSEX指数は週明けの11月12日、前日比13.34ポイント(0.07%)安の18,670.34で取引を終えた。



 ヒンドゥー暦の元日(ディワリ)の特別取引を翌13日に、ディワリ休場を14日に控え、投資家はポートフォリオの調整に動いた。この日発表された9月の鉱工業生産指数(IIP)の伸び率が、前年同月の2.5%から大幅な減速となるマイナス0.4%だったことも指数の下落につながった。



 業種別指数では、全13業種中、8業種が上げ、5業種が下げた。耐久消費財が1.13%高、金融が0.94%高と上昇した一方、金属が0.70%安、資本財が0.67%安などと下落した。



 銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中19銘柄が下落。タタ・スティールが1.72%安、ヒーロー・モトコープが1.67%安、ITCが1.56%安、タタ・パワーが1.43%安など。一方、バルティ・エアテルが1.63%高、商業銀行最大手の国営インドステイト銀行(SBI)が1.59%高などと上げ、指数の急落を食い止める形となった。




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