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2013-05-10 SENSEXは0.26%安、利益確定売りで反落
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は5月9日、前日比51.14ポイント(0.26%)安の19,939.04で取引を終えた。
前日までの3日間で指数は400ポイント以上の上昇を見せており、この日は利益確定売りが目立った。主な対象は、SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ(RIL)や、サン・ファーマ、ジンダル・スティール、マルチ・スズキ・インディアなどの主要銘柄。
業種別指数では、全13業種中7業種が下落した。ヘルスケアが1.62%安と最も大きく下げたほか、金属が1.46%安、不動産が1.10%安、耐久消費財が0.88%安など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中17銘柄が下落した。サン・ファーマが3.73%安、ジンダル・スティールが3.42%安、スターライト・インダストリーズが2.28%安、シプラが1.47%安、RILが1.33%安、マルチ・スズキが1.25%安など。