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2013-05-13 SENSEXは0.20%高、米国市場の好調受け特別取引で上げる
ムンバイ証券取引所(BSE)では5月11日の土曜日、11時15分-12時45分の1時間30分、特別取引が行なわれ、SENSEX指数は前日比39.70ポイント(0.20%)高の20,122.32で取引を終えた。前日10日の通常取引では終値は前日比143.58ポイント(0.72%)高の20,082.62ポイントをつけ、20,000ポイントの大台を超えていた。
証券会社筋によると、11日の特別取引では、10日の米国市場の好調が好感され、医薬品銘柄や金属銘柄の上昇につながった。
業種別指数では、全13業種中9業種が上昇した。ヘルスケアが1.55%高と最も大きく上げたほか、公営企業(PSU)が0.59%高、金属が0.56%高、耐久消費材0.44%高、日用消費財(FMCG)が0.43%高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中19銘柄が上昇。ドクター・レッディーが3.39%高、サン・ファーマが1.87%高、スターライト・インダストリーズが1.30%高、インド石炭公社(CIL)が1.28%高、シプラが1.18%高など。
なお、11日の特別取引は、BSEの災害対策システムの試験のために行われたもの。