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2012-11-14 新日鉄住金マテリアルズ、インドネシアとインドに現地法人を設立
新日鉄住金マテリアルズは、排ガス浄化用メタル担体製品の製造、販売を行う現地法人として、インドネシアのジャカルタ近郊に「PT. NIPPON STEEL MATERIALS INDONESIA」を設立し生産準備を開始、また、インド・チェンナイに「NIPPON STEEL & SUMIKIN MATERIALS INDIA Pvt. Ltd. (仮称) 」を設立すると発表した。同社のプレスリリースが、11月12日付で報じた。
新日鐵住金グループで新素材分野を担う同社は、自動車排ガス浄化用のメタル担体をステンレス箔素材から一貫生産する世界唯一のメーカーとして、長年日本(名古屋・高岡)と中国(杭州)工場で生産した高品質・高耐久性メタル担体を供給してきた。