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2013-05-17 米リンクトイン、インドのユーザーが2,000万人突破―米国に次ぐ2位に
ビジネス特化型のソーシャル・ネットワーキング・サービス大手の米リンクトインは5月15日、インドでのユーザーが2,000万人を超えたと発表した。これは米国の7,400万人に次ぐ世界2位の多さで、インドのユーザー数が世界全体に占める比率は約9％。PTI通信が同日付で報じている。
リンクトインはプレスリリースで次のように述べている。「アジア・太平洋地域には4,000万人以上のユーザーがおり、このうちユーザー数でトップなのはインド。これにオーストラリア（400万人超）、インドネシア（200万人超）、シンガポール、マレーシア、フィリピン（以上、100万人超）が続いている」。
リンクトイン・インディアのカントリー・マネージャーであるニシャント・ラオ氏は、同サービスにはこの先まだ、「メンバーとクライアントとともに進む長い成長の道のり」があるとし、「インドにおける最近数年のメンバー数とクライアントの増加は、当社がメンバーの毎日の生活に付与できている価値の大きさを示すものだ」と語る。
リンクトインのユーザーには、ITサービスやコンピューター・ソフト、会計といった分野で働く専門職の人材が多い。