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2013-05-17 SENSEXは0.17%高、主要銘柄が買われ3日続騰
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は5月16日、前日比34.37ポイント(0.17%)高の20,247.33で取引を終えた。SENSEXはこれで3日続騰。
ボナンザ・ポートフォリオのシニア・リサーチ・アナリスト、ニディ・サラスワト氏によると、SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ(RIL)のほか、ICICI銀行などの銀行銘柄、シプラなどの医薬品銘柄を中心とした主要銘柄に買いが入り、指数の上昇につながった。海外市場の好調もこれを後押しした。
業種別指数では、全13業種中8業種が上昇。不動産が1.81%と最も大きく上げたほか、石油・ガスが1.64%高、ヘルスケアが1.53%高、金融が1.11%高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中14銘柄が上昇した。ヒンダルコ・インダストリーズが2.68%高、シプラが2.62%高、RILが2.61%高、ドクター・レッディーが2.48%高、スターライトが2.07%高、商業銀行最大手の国営インドステイト銀行(SBI)が1.27%高など。