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2013-05-20 印クリケット協会、プロ3選手の八百長容疑で調査開始
インド・クリケット協会(BCCI)は、プロ・リーグであるインディアン・プレミア・リーグ(IPL)所属ラジャスタン・ロイヤルズの3選手による八百長プレー疑惑について調査を開始した。BCCI不正防止ユニットの責任者ラビ・サワニ氏が調査コミッショナーに指名され、BCCIの懲罰委員会に報告書を提出することになった。5月19日付でヒンドゥー・ビジネスライン紙が報じている。
デリー警察がS.スリサンス、アンケト・チャバン、アジト・チャンディラの3選手を現在開催中のエディションで八百長試合を行った容疑で逮捕したことは、IPLに大きな衝撃を与えている。BCCIは内部調査のため警察情報を入手しようとしており、警察の捜査に協力している。ラジャスタン・ロイヤルズの経営陣は選手らの告訴を考えているという。