ホーム > インド注目ニュース一覧 > マクドナルド、新価格帯の商品を続々投入 マックカフェの展開も
2013-05-22 マクドナルド、新価格帯の商品を続々投入 マックカフェの展開も
ファストフード大手のマクドナルド・インディアは、新しい価格帯のハンバーガー類を導入し、低価格ブランドとプレミアム・ブランドの間にあって消費者に品質感と値ごろ感を提供するブランド（バリュー・ブランド）としての地位を強化する戦略を進めている。5月20日付でヒンドゥー・ビジネスライン紙が報じている。
マクドナルドが新たに導入したハンバーガー類の価格帯は「エッグバーガー」の25ルピーから「マハラジャマック」の90ルピーで、最近発売された「マサラグリルバーガー」が45ルピー。また、バリュー価格のセットメニューも拡充しており、2004年には「ハッピープライス・メニュー」を、09年には「エクストラバリュー・ミール」を、今年は「マックバリュー・ランチ」を55ルピーで発売した。