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2013-05-28 週明けのSENSEXは1.66％高、RIL急騰を受け続騰
ムンバイ証券取引所（BSE）のSENSEX指数は週明けの5月27日、前日比326.44ポイント（1.66％）高の20,030.77で取引を終え、終値で20,000ポイント台を回復した。
SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ（RIL）が、同社の持つ海底鉱区に新たな天然ガス油田を発見したとの発表を受けて急騰。これに牽引される形でSENSEXが上昇した。
業種別指数では、全13業種が上昇。耐久消費財が3.00％高と上げたほか、石油・ガスが2.76％高、金属が1.95％高、ヘルスケアが1.56％高、機械が1.55％高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中27銘柄が上昇した。RILが5.12％高、サン・ファーマが4.66％高、ジンダル・スティールが3.61％高、バルティ・エアテルが3.31％高、ヒンダルコ・インダストリーズが3.17％高、スターライト・インダストリーズが2.78％高など。