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2013-05-29 SENSEXは0.65％高、主要各社の好業績を好感
ムンバイ証券取引所（BSE）のSENSEX指数は5月28日、前日比130.05ポイント（0.65％）高の20,030.77で取引を終えた。
証券会社筋によると、主要企業各社の業績が安定して良好であることを受けた海外資金の流入でSENSEXが上昇した。5月30日に5月のSENSEX先物・オプション取引清算日を控え、買い戻しが入ったことも指数の上昇につながった。
業種別指数では、全13業種中11業種が上昇した。石油・ガスが1.65％高、自動車が1.33％高、公営企業（PSU）が1.23％高、耐久消費財が1.15％高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中19銘柄が上昇した。ヒーロー・モトコープが5.09％高、国営バーラト重電機（BHEL）が3.30％高、インド石炭公社（CIL）が3.01％高、マヒンドラ＆マヒンドラ（M＆M）が2.22％高、石油・天然ガス公社（ONGC）が1.94％高、ITCが1.84％高、バルティ・エアテルが1.63％高、インド火力発電公社（NTPC）が1.61％高など。