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2013-06-06  SENSEXは0.11%高、RILなど買われ3日ぶり反発

 ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は6月5日、前日比22.44ポイント(0.11%)高の19,568.22で取引を終えた。

 SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ(RIL)が翌6日開催予定の年次株主総会を前に大幅に上げ、これが同指数の上昇につながった。また、海外市場の不調にもかかわらず、最近の下落傾向で割安感の出たRILや石油・天然ガス公社(ONGC)、HDFC銀行などの銘柄に買いが入った。

 業種別指数では、全13業種中9業種が上昇。石油・ガスが1.77%高と最も大きく上げたほか、不動産が1.35%高、金属が0.40%高など。

 銘柄別では、SENSEX採用30銘中18銘柄が上昇した。RILが2.56%高、ONGCが1.95%高、サン・ファーマが1.91%高、ヒンダルコ・インダストリーズが1.34%高、マルチ・スズキ・インディアが1.28%高、GAIL(旧インド・ガス公社)が0.93%高などと上げている。




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