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2012-11-16 SENSEXは0.79%安、海外市場の不調から5日続落
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数はディワリ休場明けの11月15日、前日比147.50ポイント(0.79%)安の18,471.37で取引を終え、この日で5日続落となった。
10月の卸売物価指数(WPI)インフレ率は7.45%とやや改善されたものの、アジア市場や欧州市場の不調が嫌気された。
業種別指数では、全13業種中10業種が下げた。ITが1.79%安、金属が1.66%安、日用消費財(FMCG)が1.30%安など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中22銘柄が下落した。タタ・スティールが2.66%安、ITCが2.57%安、ジンダル・スティールが2.32%安など。タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)が2.23%安、ウィプロ・テクノロジーズが2.19%安、インフォシス・テクノロジーズが1.92%安と、IT銘柄も下げた。