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インドに対する日本政府の動向
対インド基本政策
2012-10-01
引き続き、政治・安全保障、経済、人・文化交流等の広範な分野におけるインドとの関係強化を進めていく。特に、経済関係については、2007年1月から経済連携協定(EPA)交渉を開始しており、早期締結を目指して交渉を行っていく。また、東アジア首脳会議(EAS)での協力や国連安保理改革、気候変動問題、テロ対策、海上安全保障等の地域的・国際的課題に対する協力を一層深めていく。
なお、日本はインドに対する最大の二国間ドナー国であるとともに、インドは2003年度以降5年連続で日本の最大の円借款受取国となっている(2004年度:約1,345億円、2005年度:約1,555億円、2006年度:約1,849億円、2007年度:2,251億円)。