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2013-07-19 SENSEXは0.90%高、終値で20,000ポイント台を回復
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は7月18日、前日比179.68ポイント(0.90%)高の20,128.41で取引を終えた。
企業各社の2013年度第1四半期(4-6月期)決算の好調が期待されるなか、米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長が経済刺激策を今後も継続することに含みを持たせた発言を行ったことから、取引終盤に全面的な買いが入り、SENSEX指数は終値で20,000ポイント台を回復した。
業種別指数では、13業種すべてが上昇。不動産が2.53%高と最も大きく上げたほか、金融が2.04%高、耐久消費財が1.72%高、公営企業(PSU)が1.50%高、資本財が1.49%高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中23銘柄が上昇した。石油・天然ガス公社(ONGC)が4.42%高、HDFC銀行が3.22%高、国営バーラト重電機(BHEL)が3.14%高、ヒンダルコ・インダストリーズが2.35%高、ヒーロー・モトコープが2.34%高、タタ・パワーが2.25%高、バルティ・エアテルが2.12%高など。