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2013-07-24 SENSEXは0.71%高、耐久消費財が上げ5連騰
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は7月23日、前日比143.01ポイント(0.71%)高の20,302.13で取引を終えた。SENSEXはこの日で5連騰。
海外市場が好調ななか、企業各社の2013年度第1四半期(4-6月期)決算が好調であったことが耐久消費財や日用消費財(FMCG)、金融などの銘柄の買いにつながった。また、7月のSENSEX先物・オプション取引清算日を25日に控えて買い戻しが行われたことも指数の上昇に貢献した。
業種別指数では、13業種すべてが上昇。耐久消費財が3.85%高と最も大きく上げたほか、日用消費財(FMCG)が1.53%高、不動産が1.42%高、銀行が1.29%高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中21銘柄が上昇した。ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)が3.19%高、国営バーラト重電機(BHEL)が2.23%高、マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)が2.11%高、商業銀行最大手の国営インドステイト銀行(SBI)が2.03%高、スターライト・インダストリーズが1.87%高、ITC が1.84%高、ドクター・レッディーが1.79%高、ICICI銀行が1.54%高など。