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2013-07-26 SENSEXは1.42%安、利益確定売りで20,000ポイント台割れ
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は7月25日、前日比285.92ポイント(1.42%)安の19,804.76で取引を終え、終値で20,000ポイント台を下回った。
この日は7月のSENSEX先物・オプション取引清算日で投資家が買いに慎重な姿勢を保ったこと、ITCなど主要銘柄で大規模な利益確定売りが行われたことが響いた。
業種別指数では、全13業種中11業種が下落。日用消費財(FMCG)が3.33%安と最も大きく下げたほか、金属が1.73%安、ヘルスケアが1.64%安、石油・ガスが1.35%安など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中25銘柄が下落した。ITCが4.57%安、ウィプロ・テクノロジーズが4.01%安、ヒンドゥスタン・ユニリーバ(HUL)が3.21安、タタ・パワーが3.19%高、サン・ファーマが2.99%安、タタ・スティールが2.96%安など。