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2013-07-31  SENSEXは1.25%安、RBIの成長率予想引き下げで5日続落

 ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は7月30日、前日比244.94ポイント(1.25%)安の19,348.34で取引を終えた。SENSEXはこれで5日続落。

 インド中央銀行(RBI)はこの日、2013年度第1四半期(4-6月期)の金融政策レビューを行い、政策金利は予想通り据え置きとされたものの、今年度のGDP成長率予想値を5.7%から5.5%に下方修正した。これが投資家に嫌気され、株価の下落につながった。

 業種別指数では、全13業種中12業種が下落。石油・ガスが3.89%と最も大きく下げたほか、不動産が3.60%安、電力が3.35%安、公営企業(PSU)が3.11%安、自動車が2.06%安など。

 銘柄別では、SENSEX採用30銘中22銘柄が下落した。石油・天然ガス公社(ONGC)が5.64%安、ヒンダルコ・インダストリーズが4.64%安、タタ・モーターズが3.94%安、バルティ・エアテルが3.76%安、SENSEXの算出で比重が最も大きいリライアンス・インダストリーズ(RIL)が3.02%安など。




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