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2013-08-06 週明けのSENSEXは0.10%高、割安感から金属など買われる
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は週明けの8月5日、前日比18.24ポイント(0.10%)高の19,182.26で取引を終えた。前営業日まで続いていた続落は8日で止まった。
証券会社筋によると、最近続いた下落傾向によって割安感の出た主要銘柄が金属、金融、ITを中心に買われた。海外市場が好調に推移していることも好材料となった。
業種別指数では、全13業種中7業種が上昇。金属が2.67%高と最も大きく上げたほか、金融が0.97%高、ITが0.90%高、公営企業(PSU)が0.61%高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘中18銘柄が上昇した。ジンダル・スティールが7.73%高、スターライト・インダストリーズが4.15%高、インド火力発電公社(NTPC)が3.81%高、インド石炭公社(CIL)が3.36%高、ヒーロー・モトコープが3.16%高、タタ・スティールが2.77%高など。