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2013-08-09  SENSEXは0.67%高、割安銘柄が買われ反発

 ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は8月8日、前日比124.46ポイント(0.67%)高の18,789.34で取引を終えた。翌8月9日はラマダン・イード(イスラム教の断食明け祝日)のため、休場となる。

 8日の市場では、ルピー安が一段落したことや海外市場の好調なトレンドが好感された。証券会社筋によると、翌日からの3連休を前に投資家が、割安感の出た安定銘柄を買ったことが指数の上昇につながったという。

 業種別指数では、全13業種中11業種が上昇。金属が2.61%高と最も大きく上げたほか、不動産が2.35%高、電力が1.42%高、自動車が1.38%高など。

 銘柄別では、SENSEX採用30銘中21銘柄が上昇した。ヒンダルコ・インダストリーズが5.42%高、タタ・スティールは5.18%高、シプラが5.09%高、マルチ・スズキ・インディアが3.89%高、バルティ・エアテルが3.24%高など。




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