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2013-08-22 ハリヤナ州、最低賃金を引き上げ
ハリヤナ州政府は8月14日、労働者の最低賃金を1カ月あたり129.36ルピー引き上げると発表した。新賃金は7月1日にさかのぼって適用される。PTI通信が同日付で報じている。
賃金改定後、非熟練労働者の最低賃金はこれまでの日額76.08ルピーから同205.44ルピーに、また熟練労働者については日額220.44ルピーに、高度の熟練労働者については同230.44ルピーに、それぞれ引き上げられる。
ハリヤナ州政府のプレスリリースによれば、今回の改定によって同州内で働く工場労働者75万人、その他中小企業や店舗で働く40万人、計115万人以上の労働者が恩恵を受けるという。