ホーム > インド注目ニュース一覧 > 三菱ふそう、オラガダム工場で生産の大型トラックをケニア・スリランカ市場にて発表
2013-09-10 三菱ふそう、オラガダム工場で生産の大型トラックをケニア・スリランカ市場にて発表
三菱ふそうトラック･バス（MFTBC）は、アジア・アフリカ向戦略車「FUSO」トラックをケニアで初公開した。同社のプレスリリースが9月6日付で報じた。今回発表した戦略車は、独ダイムラーのインド商用車子会社ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ（DICV）で生産したもので、大型トラック「FJ」を9月6－8日、ケニア首都ナイロビで開催されている東アフリカ最大規模の「トータルケニアモーターショー2013」にて公開、近日中にスリランカ市場においても発表する予定。
アジア・アフリカ向戦略車「FUSO」トラックは、車両総重量9－16トンの中型トラック「FA」、「FI」および車両総重量または連結車両総重量25－49トンの大型トラック「FJ」、「FO」、「FZ」の5機種で構成されており、幅広い選択肢を提供。同車は、インド南部のチェンナイの近郊に位置するDICVオラガダム工場で生産されている。