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2013-09-25 SENSEXは0.10%高、先物取引清算日を前に小反発
ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は9月24日、前日比19.25ポイント(0.10%)高の19,900.96で取引を終えた。
証券会社筋によると、9月のSENSEX先物・オプション取引清算日を26日に控えて投資家達がポートフォリオの整理を行ったことから、市場は不安定な動きを見せた。
業種別指数では、全13業種中6業種が上昇。自動車と資本財がともに1.05%高と最も大きく上げたほか、電力が0.78%高、耐久消費財が0.23%高、ヘルスケアが0.22%高など。
銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中14銘柄が上昇した。バジャージ・オートが2.73%高、タタ・パワーが2.15%高、ラーセン&トゥブロ(L&T)が1.82%高、インド火力発電公社(NTPC)が1.72%高、住宅開発金融公社(HDFC)が1.66%高など。