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2013-10-22 豊田通商、グジャラート州ドレラ新国際空港の建設・運営への参画を目指す
豊田通商は、中部国際空港、日本工営、日建設計、日本空港ビルデングの5社と共同で、グジャラート州のドレラ新国際空港の建設・運営への参画を目指して、国際協力機構(JICA)の協力準備調査(PPPインフラ事業)調査制度を利用し、事業化調査を実施する。同社のプレスリリースが、10月17日付で報じた。
現在、日本・インド両国政府が共同で進めるデリー・ムンバイ間産業大動脈構想で開発が予定されているグジャラート州では、今後、日本を含む多くの海外企業進出が見込まれることから、同州ドレラ地区において新国際空港の建設・運営構想が進んでいる。同社は、JALUX(ジャルックス)と日本企業で初めてとなる海外空港運営案件であるビエンチャン国際空港の運営を過去14年に亘り継続しており、その実績をもとに今後も海外での空港建設・運営事業を積極的に展開していく。