ホーム > インド注目ニュース一覧 > リライアンス・エンタメ、モバイル・ゲームの開発スタジオを新設へ
2013-10-30 リライアンス・エンタメ、モバイル・ゲームの開発スタジオを新設へ
リライアンス・ADA・グループ傘下のメディア/エンターテインメント・コンテンツ企業、リライアンス・エンターテインメント・デジタル(RED 旧リライアンス・ビッグ・エンターテインメント)は、携帯電話・タブレット端末用アクション型ゲームを開発・制作する専門スタジオの設置を計画していることを明らかにした。10月27日付ビジネス・スタンダード紙が報じている。
REDは2011年、ヒュー・ジャックマン主演のハリウッド映画「リアル・スティール」を題材にした3Dロボット対戦型ゲームをリリースし、大ヒットを記録。過去1年間に800万ドルを投資し、世界市場向けに8種のゲームアプリを開発しているが、10月17日にリアルスティールの続編「リアルス・ティール ワールド・ロボット・ボクシング」を発売。同社のマニシュ・アガルワルCEOによれば、新シリーズは配信開始から3日目で100万ダウンロードを記録し、今後45日以内に500万ダウンロードに達する見通しで、アクション型ゲームの開発スタジオ計画は、これらの成功を受けたものだという。