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2013-12-06  三菱重工、RFID方式ETCがグジャラート州で稼動

 三菱重工業がインドに供給した新興国向けノンストップ自動料金収受システム(ETC)が、グジャラート州の高速道路で本格的な稼働を開始した。同社のプレスリリースが12月3日付で報じた。車両のフロントガラスに貼付したステッカータイプのRFID(電波個体識別、Radio Frequency Identification)タグを、料金所に設置したRFIDリーダーが検知して課金するシンプルなシステムで、インドの渋滞解消と環境保全に貢献する。RFID方式ETCが本格稼働したのは、グジャラート州最大の都市アーメダバードと同州第3の都市バドダラを結ぶ95キロメートルの区間。日本からのRFID方式ETCの供給は初となる。




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