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2014-01-22 インド日清、インド東部の新工場を稼動
日清食品ホールディングスの子会社、インド日清は、インド東部のオディシャ州(オリッサ州)の新工場「コルダ工場」を稼動した。日清食品ホールディングスのプレスリリースが1月15日付で報じた。同工場は、南部バンガロール(ベンガルール)の「ジガニ工場」、北部デリーの「レワリ工場」に次いで、インド日清の3番目の即席麺工場となり、大市場であるインド東部での供給力強化とコスト競争力の強化を図るもの。 新工場では、既存の袋麺製品のほか、インドの食文化にマッチした、新コンセプト即席麺「スクーピーズ(Scoopies)」を専用ラインで製造し、同国即席麺市場で新たな需要を掘り起こしていく。
インド日清は、新工場の稼動と、新コンセプト商品の発売で、成長を続ける同国の即席麺市場での事業拡大を目指していく。