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2014-02-17 デリー準州首相が辞職―汚職防止対策法否決を受けて
2月14日、デリー準州のアルビンド・ケジュリワル準州首相が辞任した。公約していた準州レベルの汚職防止対策(ジャン・ロークパール)法案が、準州議会において否決されたため、事前の予告通りに辞任を届け出た。結成から日の浅い新党として迎えた初の選挙で議席を伸ばした庶民党(AAP)は、デリー準州政権の構築に成功したが、わずか49日で自ら幕引きする道を選択した。同日付でPTI通信が伝えた。