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2014-04-04 東洋水産と味の素、インドでの即席麺事業会社設立に向け合弁契約を締結
東洋水産と味の素は、3月31日、インドおよびナイジェリアにおいて即席麺事業会社の設立に向け合弁事業契約を締結した。今後、両国において会社設立申請を行い、新会社を設立する予定。両社のプレスリリースが、4月3日付で報じた。
■新会社概要(インド)
会社名
MARUCHAN AJINOMOTO INDIA PRIVATE LIMITED
(和名)マルちゃん味の素インド社
本社所在地
タミル・ナドゥ州チェンナイ
事業内容
即席麺の製造・販売
資本金額
9億ルピー(約15億円)※1ルピー=1.721円(2014年4月1日時点)
株主構成
東洋水産51%、味の素49%
両社の役割
東洋水産;開発・生産の支援
味の素グループ;マーケティング(商品企画・販売)の支援
事業目標
10年後、約5億食(南部4州※における市場シェア15%)
<南部4州から地盤を固め、順次販売エリアを拡大>
※タミル・ナドゥ州、カルナタカ州、ケララ州、アンドラ・プラデシュ州
(2011年度の4州合計の人口約2.5億人)
ブランド
「A&M」(エーアンドエム)
発売時期
2016年度を目標