ホーム > インド注目ニュース一覧 > 大垣共立銀と損保ジャパン、アジア10カ国で「OKB海外サポートデスク」サービス開始
2012-11-29 大垣共立銀と損保ジャパン、アジア10カ国で「OKB海外サポートデスク」サービス開始
大垣共立銀行と損害保険ジャパンは、顧客の海外ビジネス展開のサポート強化を狙いとして、「OKB海外サポートデスク」サービスを開始すると発表した。顧客の海外ビジネス展開がアジア全域へと広がりを見せる中、広域にわたるサポートニーズが高まっていることを受けてのもの。
大垣共立銀行は業務提携先である損害保険ジャパンが有するアジア6カ国の海外拠点を窓口に同サービスを展開し、顧客が直接サポートデスクから現地情報の提供など、各種サポートを受けることができる体制を確立する。こうしたサービスは地方銀行で初めて。
これにより、大垣共立銀行は既に有する海外駐在員事務所4拠点を含め、アジア10カ国（日本、中国（上海・香港）、タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー、マレーシア、フィリピン、シンガポール、インド）でのサポート体制を確立することとなり、サポートエリアはアジアの主要地域をほぼ網羅することになる。