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2012-12-10 ナブテスコ、インドで合弁会社設立へ─商用車機器の事業展開強化
ナブテスコのグループ会社であるナブテスコオートモーティブは、インドにおける商用車機器の事業展開強化を目指して、インドで自動車部品（スイッチ・ランプ・バッテリードアミラー等）の製造・販売を手がけるNKミンダ・グループ（本社デリー）と合弁会社「ミンダ・ナブテスコ」を設立すると発表した。設立は2013年1月（予定）。資本金3億7,300万ルピー（約5.7億円）。
ナブテスコオートモーティブは現在、商用車用ブレーキ製品および乗用車用クラッチ製品を日本（山形）とタイの工場で生産しているが、インド国内での商用車および乗用車生産拡大を見据え、インドの自動車メーカーへ製品を納入するため、豊富な販売チャネルを有するNKミンダとの合弁会社設立を決定した。