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2012-12-11  週明けのSENSEXは0.07%安、出来高は少なく横ばい

ムンバイ証券取引所(BSE)のSENSEX指数は週明けの12月10日、前日比14.41ポイント(0.07%)安の19,409.69で取引を終えた。



 この日の取引は、クリスマス休暇が始まるまでにポートフォリオを整理し、利益を確定させておきたい外国機関投資家(FII)の動きが目立った程度で低調。欧州市場が下落して始まったこともインド市場に影を落とした。



 業種別指数では、全13業種中7業種が下落した。耐久消費財が1.52%安と最も大きく下げたほか、機械が0.90%安、ITが0.89%安など。一方、不動産が1.10%高、ヘルスケアが0.89%高と上げた。



 銘柄別では、SENSEX採用30銘柄中17銘柄が下落。タタ・コンサルタンシー・サービシズ(TCS)が2.50%安、火力発電公社(NTPC)が1.91%安、バルティ・エアテルが1.46%安、マルチ・スズキ・インディアが1.25%安など。一方、住宅開発金融公社(HDFC)が3.15%高、ドクター・レッディーが2.51%高、シプラが1.55%高、タタ・スティールが1.42%高などと上げている。




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